夢や目標の実現に向けてビジョンボードを活用してみましょう。
ビジョンボードとは、自分の夢や目標を見える化して、一つのボードにまとめたものです。
特に写真を使用すると文字よりも情報量が多くなるのでより効果が高まります。
興味がある事の情報収集に敏感になる脳機能RAS(ラス)を利用して、脳がその必要性をしっかり理解できるように導きます。
毎日毎日繰り返しビジョンボードを見るのが効果的なのはこのためです。
今回はビジョンボードについてです!
寝室にビジョンボードを置く

寝室にビジョンボードを置きましょう。
ビジョンボードをいつも目につくところに置くことで、無意識に理想と現実のギャップを意識するようになります。
自然といつの間にかその差を埋めるような行動変容が起こることがポイントになります。
夢や目標とリンクする写真を貼り付けているビジョンボードは、文字のみの紙などよりも情報量があり、効果が高まります。
寝る前・起きたときに必ず目に入る寝室にビジョンボードを置きましょう。
無意識が理想と現実のギャップを意識する

ビジョンボードを作成して、いつも目に付くところに置くことで、無意識が現実と理想のギャップを意識します。
脳はイメージと現実を区別する事が苦手なので、現状がどうであれ目標が達成できた将来の姿を鮮明にイメージする事で無意識が働きます。
いつも見る事で、目標を設定したときのモチベーションを維持する効果もあります。
脳は意識の部分より無意識の占める割合が断然多いのというのもビジョンボードが有効な理由の一つです。
無意識に理想と現実のギャップを意識させ続けましょう。
ビジョンボードの作り方

ビジョンボードは色々な方法で作成されますが、一番シンプルな方法をご紹介します。
まず、コルクボードのような写真を貼れるものを用意します。
真ん中に自分の写真を貼ります。
その周りに自分の理想の姿・ライフスタイル・欲しいものを連想するような写真や印刷物を貼っていきます。
ぱっと見て自分の理想の将来がイメージ出来て、ワクワクする事ができたら完成です。
毎日見ていると感じ始めるワクワク感

ビジョンボードを見る生活をはじめると不思議感覚を覚えるかもしれません。
朝、頭がぼーっとした状態でビジョンボードを眺めていると、ギャップを意識できるからか不快な気持ちになることがあります。
ですが、しばらくすると慣れていくのか、ワクワクする日が出てきます。
個人的な実感なので人によって反応は違うかも知れません。
ぜひ試してみて、どうたったか、体感のシェアをお待ちしてます。
スマホや手帳に夢を詰め込む

ビジョンボードを寝室に置くのが難しい方は、手帳やスマホのアルバムに写真を入れておくのも有効です。
家庭の事情でビジョンボードを寝室に置けない方もいると思います。
僕は手帳が見開きになるような形で写真を貼ってルーティンとして目に入れてイメージをするようにしています。
スマホのアルバムにも画像があるので、ちょっとした空き時間などにアルバムを眺めてイメージを膨らませたりもしています。
自分に合った方法でビジョンボードを活用してみて下さいね。
応援してます、一緒に成長していきましょう。
コメント