全ていったん叶ったことにしてみましょう。
脳の性質を利用して達成を先取りする考え方です。
もうすべてが叶ったあなたは、だれと・どこで・どんな服を着て・どんな言葉使いで・何を思いながら・どんな感覚で過ごしているでしょう。
そのときと同じように振る舞ってみて下さい。
人は言語によって思考するので、言語が変わると思考がかわります。
「頑張る」ではなく「なりつつある」
「どうやったらなるか」ではなく「なぜ成ったのか」
考え方も変える練習をしてみましょう。
もうすべて叶ったことにしてみる

すべて叶ったことにして毎日を過ごしてみましょう。
脳はイメージか現実かを区別する事ができません。
すっぱいレモンの味を思い浮かべると唾液が出るのはこのためです。
NBAのバスケットプレイヤーが目を閉じてスリーポイントシュートが完璧に入るシーンを何度もイメージするトレーニングを行うのもこのためです。
夢が叶った状態はどんな状態でしょう?
イメージする練習をしてみましょう。
脳は想像なのか現実なのか区別できない

脳は想像なのか、現実なのか区別ができません。
脳は現実と想像を区別する能力が非常に弱いそうです。
現実の刺激と想像の刺激を区別しにくいという特徴があります。
そのために、想像を現実のように強く感じるのだそうです。
なぜ叶ったのかノート

夢がまだかなっていないときに「なぜ叶ったのか」をノートに書いてみましょう。
なぜ叶ったのかな?という質問を自分に投げかけると脳は「もう叶っている」と認識します。
10キロ痩せるという目標を達成できたのはなんでだったのかな?という事をイメージしてノートに書いてみるという感じです。
やる意味あるの?と感じるかもしれませんが「どうやったら達成できるか」と自分に質問するより「なぜ達成できたのだろう」と質問する方が、出てくる答えが有益なことがあります。
まだ達成できてない状況で「なぜ達成できたのだろう」と自分に聞いてみて下さい。
いいイメージを膨らませる

理想の1日・1週間・1か月をイメージしてみましょう。
脳は現実かイメージかを区別できないためイメージすると現実のように錯覚します。
脳が勘違いをしてるわけです。
イメージを毎日行いながら、イメージの解像度を上げていっていみて下さい。
目標は「こうなったらいいな」でも、今の自分には無理、でもなったら最高、というのを設定するのもこのような脳の作用を利用するためです。
脳の錯覚を利用しましょう。
望む未来を覗きにいく

未来を描いて未来を覗きに行きましょう。
これからAIの発達によって未来は予測するものではなく描くものになっていきます。
30年前にコロナの流行・ウクライナとロシアの戦争・スマホ社会を予測できた人はおそらくいなかったはずです。
でもきっとスティーブジョブスは世界中の人がスマホを持って生活する世界を思い描いていた事でしょう。
スマホを持った現代人に情報格差はほぼありません。
未来を思い描いてイメージをふくらませて覗きに行きましょう。
応援してます、一緒に成長していきましょう。
コメント