同じ言葉を喋っていても男女では伝えてる意味が違うそうです。
男性脳の会話はその事を伝え、聞いて、判断するためのもの、
即座に問題を解決するための特性とも言えます。
女性の会話はその事以外に感情も添えて、感情を聴いている、
分かち合う事でストレスを発散し、共感しながら答えを自分で導き出すための特性とも言えます。
どちらがいいとか悪いとかではありません。
ただお互いが理解し合い、共存し活かし合う事で家族・組織・社会において多くのメリットがあるし、
何より人生がより豊かなものになります。
男女の脳はストレスの発散の仕方が違う

男性のストレス発散の方法はそのストレスの元を極力小さくする事、
女性のストレス発散はストレスをため込み、分かち合う事で発散する、
奥さんが「いつも疲れるのよねというと」
と言えば
旦那さんは「それならやめれば?」
という事が多いと思います、そうじゃなくて「ご苦労様、今日は何時までだったの?」と話を聞く姿勢になってみるといいって事ですね。
意外にも聞き上手の男性は女性との話はすぐに終わるというデータがあるそうです。
と、いうことは旦那が聞き上手になれば婦関係がとんでもなく良くなるということなんでしょうね。
脳は大昔の男女のまま

男性は昔、常に危険な状況下で群れで狩りをして家族を養っていた為、
瞬間的にリスク回避できるように脳の中でも即決・即断・リスク回避、空間処理(情報空間を含む)を迫られてきたためその領域が発達しているそうです、
女性は昔、女性たちで集まり一つ屋根の下、協力して子育てをしてきた為、脳のコミュニケーション・人間関係の部分が大きく発達してきたのだとか、
どちらも秀でた特性を備えて進化してきたわけですね。
男女共存が最強

男性の即断、即決、空間処理(情報空間も含む)といった特性と
女性のコミュニケーションで共感を得ながらロジカルに答えを導き出すという特性。
これらは夫婦・組織・社会において活かすことができれば最強です。
異性のデメリットはかなりお互い気にしますが、
お互いの特性を活かし合う方う事で人生はより豊かなものになります。
男女の脳はお互いにとんでもなく優れた能力を持っているので
お互いが自分にない部分を補い合えば最強のチームとなるわけですよね。
相手の事を想って言う事が異性の脳にはストレス(男性編)

男性は、良かれと思って女性の話に対してすぐにアドバイスをしてしまいます(僕自身も恥ずかしながらかなりあてはまります…。)
- 女性は、ストレスを溜めて共感共有することで発散するということ
- 女性は話して共感共有を得ながら、ロジカルに自分で答えを導き出すこと
僕たち男性陣は上記2点は心に留めておく必要がありますね。
男性は自分だったら、答えをすぐ教えて欲しいと思っているので、女性に対してすぐに答えを出してしまいますがそれは女性の脳にとってストレスになってしまうわけなんですね~
相手の事を想って言う事が異性の脳にはストレス(女性編)

女性は、相手のことを認めているよーと言う表現のために、自分の感情まで全て伝わるように長く話します。
- 男性の脳のコミュニケーションの領域は、女性の1/10以下なので感情なども使え合う長いコミュニケーションが男性脳に大きな負担がかかるという事
- 男性の脳は共感ではなく、理解を求めているという事
女性陣は男性と話すときは上記を心に留めておくと、男性の不可解な返答(笑)が理解できるかもしれませんね。
女性は自分だったら、コミュニケーションをとって共感することでストレスを緩和ししたいと思っていいるので、男性に対しても会話と共感を提供しますが、男性は共感しあう事ではストレス発散できません。
女性が単刀直入に話すときは相手が好ましくないとき

男性は相手を想ってより分かりやすく単刀直入に伝えます。
女性は相手を嫌ってより分かりやすく単刀直入に伝えます。
男性は長い話は自分にとって負担がかかるため、相手の負担を和らげるためと思って単刀直入に話すことがあります。
女性脳は相手を認めていること本能的に表すとき、1~10まで感情もしっかり伝えるために話がながくなります。
女性が愚痴を言う人というのは信用してる人とも言えます。
男性は相手の事を想って単刀直入に伝えているとも言えます。
男女脳は逆が多いから

男性は相手を想うなら、1~10まで感情を通わせながら伝える練習をしましょう。
かなり共感が得られると思います。
女性は男性を想うなら結論から話したり、体系的に話す練習をしてみましょう。
かなり共感が得られると思います。
男性は女性が愚痴を言ってきたら、自分のファンだと思って話を聞いてください。
女性は単刀直入な対応をされたら「気遣ってるのか?」と探ってみて下さい。
男同士でデキる男は女性から…

男同士でデキる男は女性から信頼を失ってしまう可能性があります。
男同士でデキる男というのは簡潔に伝えられる人の事です。
男同士の場合は余計な話をすると無能とみなされがちです。
自信満々で結論を話す人は認められやすい傾向にあります。
ただ、このような話し方は女性からの信頼・信用を得られません。
女性の問題解決能力がスゴイ

女性の問題解決能力は高く、すごい解を導き出すと言われています。
ただ、一気に答えを出すスタイルではないので頼りなく取られがちです。
ですがビジネスシーンでは必要以上の言葉を使うと信用が下がるのも事実です。
何か大きな買い物をするとき、自分にとって必要な情報を簡潔に伝えられると誰もが安心して、購入に踏み切れます。
異性を気遣う

男性は、女性に共感しながら話してみましょう。
聞き上手な男性ほど会話が早く終わるというデータがあり
男性にとっては結局共感する事が有益です。
女性は、男性と話すときに、結論から簡潔に話してみましょう
男性脳は会話に使える領域は10分の以下です。
長く話して共感を求めるほど共感を得られません。
気遣いながらの会話はとても難しく感じますが、
気遣う会話はとてもスムーズだし、
幸せを感じられることが増えるし、
人生豊かになってると感じます。
正直なところ僕自身、女性とのコミュニケーションは難しいと思っています。
でも人生単位で頑張っていきます。
応援してます、一緒に成長していきましょう。
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